新宿 耳鼻科 コラム 花粉症の症状を改善するポイント

花粉症検査

冬に動きが活発になるインフルエンザ

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冬がやってきました。冬になると、忘年会や年末年始の準備で慌ただしくなる一方で、寒さで体調を崩す方も多いと思います。こちらの西新宿近辺でも咳や鼻水に悩まされて耳鼻科にかかっている方が多くいます。特に冬の感染症で気をつけたいのがインフルエンザウイルスによる感染症です。今回は、冬に活発になるインフルエンザウイルスについてや、インフルエンザの予防法や治療法について説明していきます。また、西新宿にお住まいの方に最寄りの耳鼻科のクリニックを紹介していきます。
冬になって、体の免疫力が下がってくると、かぜや色々な感染症にかかりやすくなります。中でも有名なのがインフルエンザです。インフルエンザは毎年色々なタイプのウイルスがいて、具体的にはヘマグルチニン(HA)タンパクとノイラミニダーゼ(NA)タンパクという糖蛋白の種類によっていくつかのタイプに分かれます。そして、年によって活発になるウイルスが異なります。感染した際の症状としては、咽頭痛や鼻汁に加え、発熱や頭痛、全身倦怠感や関節の痛みなどが生じます。西新宿にお住まいの方で上記の症状が気になる方は、西新宿にある耳鼻科専門の新宿駅前クリニックが最寄りとなりますので、検査してみましょう。インフルエンザの治療法としては、抗インフルエンザ薬による薬物治療があります。薬物の治療薬としては、先ほど説明したインフルエンザウイルスが持つタンパク質であるイラミニダーゼを阻害する薬剤として、ザナミビルやオセルタミビル、ラニナミビルなどがあります。これらの薬剤の商品名として、リレンザやタミフルが有名です。また、RNAポリメラーゼ阻害薬として、ファビピラビルなどが挙げられます。これは、RNAウイルスであるインフルエンザウイルスが持っているRNAポリメラーゼを阻害することで、ウイルスの増殖を防ぐ作用があります。しかし、この薬剤は非臨床試験において催奇形性も報告されており、妊婦には禁忌となっています。
また、一部の漢方薬もインフルエンザウイルス感染症に対する効果が報告されています。例えば、麻黄湯は悪寒や発熱、頭痛などに効果があります。また、柴胡桂枝湯も悪寒や発熱、身体の痛みに効果を示します。しかしながら、気をつけなければならないのが自分にあった薬剤の処方についてです。漢方薬と一般的な薬剤では、飲み合わせなどによって体調を崩される方もいますので、正しい飲み合わせかどうかなども確認する必要があります。それ以外にも、その年その年によって流行しているインフルエンザウイルスの種類や、その人それぞれの体質に合わせて選択される薬剤は異なりますので、治療法や処方については医療機関を受診して相談してみましょう。
インフルエンザウイルスは乾燥した環境で活発になっていきます。インフルエンザウイルスは細胞内に寄生するウイルスであるため、細胞外の環境では通常短時間しか生存できません。しかし、冬では気温も湿度も低くなるため通常よりも長く生存できるために、その分感染しやすくなってしまいます。感染経路としては、インフルエンザにかかっている患者の咳やくしゃみの飛沫物を吸い込んだり、そのような飛沫物が付着したものを触って、その手を口に運ぶことで生じます。体内に入るとインフルエンザウイルスは活発になり、咽頭痛や鼻汁、発熱や頭痛、全身倦怠感や場合によっては腹痛、嘔吐、下痢などが生じます。したがって、人がたくさんいるようなところや、換気が不十分なところに長時間いらっしゃる方は注意が必要です。こちらの西新宿周辺でも、人がたくさんいる換気が不十分なところが多く、インフルエンザの罹患には気をつけたいところです。西新宿にお住まいの方で上記の症状が気になる方は、西新宿にある耳鼻科専門の新宿駅前クリニックが最寄りとなりますので、検査してみると良いと思います。また、予防としては、日常生活において十分な手洗いやうがい、換気をするなどの注意と、十分な栄養や睡眠をとるように心がけることが第一となります。さらに、ワクチンを用いた予防接種などがあります。インフルエンザウイルスのワクチンは不活化ワクチンです。ワクチンは身体に取り込まれることで、自身の身体の免疫機構が働き、その病原体に対する抗体を作り出して、ウイルスが身体に入ってきた際に作用する免疫力を高めるものです。予防接種によって確実にインフルエンザに罹患しなくなるというわけではありませんが、かかる可能性を大いに下げてくれます。前述した西新宿にある耳鼻科専門の新宿駅前クリニックでは、インフルエンザに関する予防接種も行なっているので、予防接種をすることをおすすめします。ちなみに、予防接種においては熱にかかりやすい方や、予防接種によってアレルギーが生じた方など、予防接種をするにあたって注意しなければならない方々もいますので、医療機関で相談することをおすすめします。