新宿 耳鼻科 コラム 花粉症の症状を改善するポイント

花粉症検査

今や国民病になっている「花粉症」

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花粉症と言う病気が認識される前は、春先になると毎年鼻がむずむずしてくしゃみが止まらない状態になっていた人の多くは、かつては治りの遅い風邪だと思いこんでいた人がほとんどだったようです。現在では花粉症は国民病ともいわれるほどポピュラーな病気になり、治療方法や予防方法もさまざまなものが開発されているのですが、それらの症状を生み出す原因であるスギ花粉は今後も増えていく可能性があります。辛い症状に悩まされる患者と、国策としての杉の植樹が今でも増えていることに大きな矛盾を感じている人は少なくありません。新宿区の耳鼻科では、まずは自分で取り組みやすい方法を患者の方々にご紹介しています。
花粉が飛散するシーズンになると新宿区の耳鼻科には花粉症の辛い症状に悩みを抱える患者があふれるようになります。花粉症と言う病気が認識される前からアレルギーを抱えていた人はいたのだとしても、スギ花粉による花粉症はいまや国民病と呼ばれるまでに患者数が増え続けています。強い目のかゆみと鼻水やくしゃみが止まらなくなる症状に苦しみ、新宿区の耳鼻科でもかなり強く症状が現れてから受診する人は大勢います。辛い症状を改善するための治療法は現在さまざまなものが研究されていますが、新宿区の耳鼻科では少しでも辛い症状を和らげることができるように患者本人が取り組みやすいものを紹介しています。
新宿区の耳鼻科で紹介している方法としては、まずは睡眠不足などを解消して規則正しい生活リズムを取り戻すことで免疫力を高めるという方法です。睡眠は健康な生活を送る上でとても大切であり、睡眠時間を確保するだけでなく質の高い睡眠を得られるよう軽い運動などをすることもお勧めです。心地よい疲労は理想的な眠りにいざない、ストレスの緩和にも繋がります。
そして食生活のバランスを整えることもとても大切です。忙しい現代人はとかく外食や栄養の偏った食事に陥りがちです。かつて日本人の食卓に普通に出されていた発酵食品や緑黄色野菜が減って食事内容が欧米化していることは腸内の環境を悪化させて免疫力を低下させていることの原因のひとつといわれています。日本人が昔から食べていた優れた食材を積極的に取り入れ、栄養のバランスを整えるように心がけることは免疫力の向上につながり、結果的に花粉症の予防にも大きな影響を与えることになります。
さらに、新宿区の耳鼻科でお勧めしているのが、早い段階から通院することです。また、アレルゲンになるべくふれないように気をつけることも重要なポイントです。花粉のシーズンになったらマスクや帽子を着用し、花粉がつきにくいような素材の服を着て、家の中に花粉を持ち込まないようにする対策も必要です。花粉の飛散が酷くなって症状が重症化してしまってから通院を始めると結果的に症状を改善するまでに長い期間がかかってしまうため、新宿区の耳鼻科では花粉症の症状を早いうちにコントロールすることで、辛いシーズンを少しでも楽に乗り切れるようになるべく早い段階で受診することをおすすめしています。
スギ花粉によるアレルギーが国民病といわれるほど爆発的に人々の間に広がっていったのは、建築資材としてのニーズの高い杉を国が積極的に植樹して造林を進めてきたことが関係しています。杉はもともととても育てやすく成長が早いために植樹されるようになったもので、国内の人工林の中で杉の占める割合は4割以上を占めており、林野庁でも杉を日本の林業の重要な樹種と位置づけています。それでもそのことが結果的に花粉症を国民病と言わしめてしまうほど広がったことの原因であることは認識されているにもかかわらず、現在でも毎年1600万本にも登る杉の苗木が生産されているといわれています。花粉症の広がりを危惧して花粉の少ない品種が改良されてはいても、実際に植林されている杉の中で花粉が少ない品種の割合はわずか10パーセント強にとどまっているという現実があります。国民病と呼ばれるまでに増えた花粉症の原因を未だに植林し続けることに矛盾を感じる人はいても、実際に後30年後には現在植えられた杉がまた花粉を撒き散らすことになることは避けられません。10年前よりも植えられる杉の苗木の数は減っているとはいえ、けして少なくない杉の苗木は現在でも植え続けられているのは事実です。それでも林野庁では花粉の少ない品種の割合を全体の3分の2ほどまで拡大する目標を立て、花粉の少ない品種を植樹することを促進するための補助金を予算案に盛り込むなどの対策をとっています。けれどもこうした対策をとったとしても植えられた杉がかると見られています。
これほど多くの患者が生まれていることに、もっと早くから対策をとることの必要性は多くの医療関係者の間でも議論されてきたところですが、現実問題として毎年多くの患者が辛い症状に苦しんでおり、その状態が今後もまだまだ続くことが予想されるのが現実です。さまざまな治療法の開発も期待されますが、まずはできるところから自分で対策をとり、なるべく早く医療機関を受診することを新宿区の耳鼻科では勧めています。